山々が連なる北海道、冬になるとスキー・スノーボードがしたくなる季節になると思います。
北海道のスキー場は自然が気持ちよく、山が大きく、スキーヤー、スノーボーダーにはたまらない土地になっています。そんな中今回は、旭川市に位置する「カムイスキーリンク場」を紹介しようと思います。

目次
- カムイスキーリンクってどんなとこ?
- アクセス方法
- チケットの種類・購入方法・使い方
- コースの紹介
- スキー・スノーボードレンタル
- レストラン
- 売店
- まとめ
カムイスキーリンクってどんなとこ?

基本情報
- 住所:北海道旭川市神居町西丘112 kamui-skilinks.com+2旭川市公式ホームページ+2
- 電話番号:0166-72-2311 旭川市公式ホームページ+1
- 営業期間(目安):12月上旬〜3月末(積雪状況により変動) POWDER SNOW HOKKAIDO+1
- コース数:約25コース POWDER SNOW HOKKAIDO
- リフト・設備:ゴンドラ1本+リフト複数本、安全設備等も整備あり 旭川市公式ホームページ+1
- 山頂標高 751m
- 山麓山麓標高 150m
- 標高差 601m
- 最長滑走距離 4,500m
北海道・旭川市にあるスキー場です。大自然の中を滑ることができるスキー場です。シーズンになると学校授業で様々な生徒さんたちが滑っています。
初心者から上級者まで楽しめるコースが展開されています。
上級者コースでは最大斜面率は35%、林道を駆け抜けるパウダー、コブがあり、何度訪れても飽きないゲレンデとなっています。
また、冬以外にも紅葉シーズンにはゴンドラに乗り、山の景色を見ることができるイベントなども開催しております。
アクセス方法
車かバス
アクセス方法は車かバスの二通りがあります。車があれば車がおすすめですが、旅行で来た人や車を持っていない方などはバスの利用をお勧めします。
車で来られる方は旭川中心部から約30分程度で到着することができます。カムイスキーリンク場に向かっている途中にトンネルや山があり、事故が大変多くなっているので運転の際は気を付けてきてください。
バスの乗り口は旭川市のホテル・駅前から乗ることができます。スキー板やスノーボードの板などバスに乗せることができるため、大きな荷物でも問題なく積めることができます。バスは30分間隔で来るので焦らず忘れ物がないように気を付けましょう。
詳しくは公式ホームページからの確認をお勧めします。https://www.kamui-skilinks.com/accsess/
チケットの種類・購入方法・使い方
チケット種類と値段
リフト一回券
大人500円
子供200円
ゴンドラ一回券
大人1,400円
子供400円
一日券
大人5,300円
子供1,800円
ect‥
上記のほかに、12回券、4、20時間券、シーズン券などもあります。また、障がい者割引や北海道シーズン一日券などもあります。
購入方法・使い方
基本的に機械で購入する形になっています。機械に入金するとチケットがその場で発行されそのまま滑ることができます。また、ネットでもチケットを購入することができ、その際はセンターハウスの入り口にあるまた別の機械で購入することができます。ネットで買うと少し安く買えることができ、また購入もスムーズにできるので、ネットで買うことをお勧めします。
※小学生や障がい者割引を受ける方は窓口での購入になります。
チケットが発行されたら、落とさないようにチャックがついているポケットなどにしまっておきましょう。リフトやゴンドラに乗る際は入り口にゲートがあり、スタッフにチケットを見せなくてもICチップで入ることができます。
※注意点として注意点として、一度購入したチケットの返金対応は行っていません。
詳しくは公式ホームページからの確認をお勧めします。https://www.kamui-skilinks.com/guide/
コース紹介

コースは全部で26個、リフトは5個、ゴンドラは1個です。下の方にはちびっこエリアがあり、初めて滑る方などはここから始めるとこをお勧めします。
下のリフトはどちらも初心者コースのみしか滑べれないため、間違って上級コース等に行かないようになっています。初心者の方は第一リフト、第四リフトのみで練習を行うことをお勧めします。
中級者、上級者コースを行くにはゴンドラに乗らなければいけないようになています。ゲレンデの左半分は上級者コースが多く、急斜面やパウダーを滑りたい方は、上級者コースで滑ることをお勧めします。
注意点として、ゴンドラから滑る初心者コースは初心者の中でも難しいため、ある程度上達してから滑ることをお勧めします。
また、頂上付近では風が強く、吹雪で視界が見えなくなることがあります。そのため、天候などを確認し、安全に降りてきてください。
スキー・スノーボードレンタル
種類・料金
板・靴セット 一日
大人7,500円 子供5,000円
手ぶらセット(全部セット)一日
大人13,00円 子供9,00円
ect…
上記の他に、板のみ、靴のみ、ウェアのみや4時間、2日間のレンタルもあります。
また、スキーロッカーの貸し出しもレンタルコーナーで取り扱っています。
レンタルの全体的な流れ
レンタルをするまで
- まずレンタルコーナーに行きます。
- チェックインを行う機械があり、そこから個人情報、レンタルする種類、期間を記入します。
- 伝票のようなものが出てくるので、その紙をレジカウンターまで持っていき、会計をします。
- 順番が呼ばれるのを待ち、店員さんの指示に従って板や靴を合わせます。
- すべて完了したらそのまま滑りましょう!!
※スマホで予約をすることができ、予約をした際は2を飛ばしてそのままレジで会計をすることができます。
返却
- 返却時間に間に合うようにレンタルコーナーまで向かいます。
- 板に書かれている番号を定員さんに伝えます。
- あとはすべて店員さんに預けましょう。2日間借りる方も一度お店で預かるため、返却をします。
- 返却し終えたら、忘れ物がないように帰りましょう!!
詳しくは公式ホームページからの確認をお勧めします。https://www.kamui-skilinks.com/guide/
レストラン
センターハウス2階レストラン
多くの方がここで食事を楽しんでいると思います。また、椅子、テーブルが多く設置されているため、休憩スペースにも活用できます。



商品はカレーや天丼、麺類まで幅広くあります。また、大盛りなどもできます。
購入方法
- 食券を機械から購入し、食券を定員さんに渡します。
- 呼ばれるときは、自分の番号がモニターに映るので、呼ばれたら取りに行きましょう!
- ご飯を食べ終わったら食器を返却口に戻しましょう。
山頂レストラン「Trattoria & Pizzeria Monte751(settecento-cinquantuno)」

スキー場山頂にある、暖炉のある落ち着いた雰囲気のレストランです。 標高751mからの絶景はとてもきれいで、山頂限定メニューもあるためぜひ、ゴンドラを乗った際は行ってみてはいかがですか?
パスタやピザ、コーヒーなどあり雰囲気もありご飯も楽しめるレストランとなっています。
らぁめん食堂NOBu


昔ながらのラーメン!!本格的な味となっています。
商品はラーメン,カレーなどあるのでセンターハウスのレストランと食べ比べをしても楽しいかかと思います。
詳しくは公式ホームページからの確認をお勧めします。https://www.kamui-skilinks.com/guide/
売店
売店には肉まんやあんまん、唐揚げなど販売しております。ちなみに、あんまんは少し有名商品となっているので一度食べてみてはいかがでしょうか?
もちろんゴーグルや手袋、子供が遊ぶそりや雪玉を作るおもちゃなど販売しています。
カムイスキーリンク限定の服やキーホルダーなども販売しているので記念に買ってみてはいかがでしょうか?
また、売店にてスキーバック等の配送・配達を行っているので利用の際は売店の方から手続きをしてください。
まとめ
今回は北海道旭川市に位置する「カムイスキーリンク」を紹介させていただきました。
カムイスキーリンクはとても滑りやすく、初心者から上級者まで楽しめるゲレンデだと思うので、子ずれのの方なども気軽に遊べるのかなと思いました。
ご飯もおいしく、景色も良い!旭川で遊ぶ候補の一つにしてはいかがでしょうか?
この記事を見て少しでも興味が出てきたらうれしいです。
これからも引き続き北海道の魅力を発信していきたいなと思うのでよろしくお願いいたします!


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